代表キーワード :: 哲学

資料:314件

  • 中国思想論
  • 私はまずこの授業の後半の内容から古代の中国思想における「時間」の捉え方についてとりあげる。 現代では、一回性で不可逆な流れと考えられている時間も未開人の原始的心性のもとでは可逆的、循環的、恒常的なものとして捉えられていた。この古代人の考えは農耕・狩猟によって生...
  • 550 販売中 2006/02/05
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  • 『ロボットの心 7つの哲学物語』
  • ロボットが人間と同じように「心をもつ」ということはありえるのだろうか。この問題はロボット工学だけにとどまらず、心理学・哲学・認知科学など多岐の分野にわたって論争が繰り広げられている。金沢大学で現代哲学を専攻する柴田正良助教授は、著書『ロボットの心 7つの哲学物語...
  • 550 販売中 2006/02/04
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  • 十八歳・等身大のフィロソフィーを読んで
  • この本は予備校生が書いた小論文をまとめたものだそうだが、私は最初、あまり読んでみたいと思わなかった。小論文という短い文章の中で、十八歳の若者がどんなことを考え、どんなことを伝えようとしているのかに興味が無いこともなかったが、私は高校生の頃から小論文というものが...
  • 550 販売中 2006/02/03
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  • フレーゲの果たした役割 意味の観念説とは
  • 言語論的な転回以前の言語観が何であるかを「意味の観念説」を中心に説明する。 はじめに、言語論的な転回以前の言語観において、観念とは、非常に重要なものであった。例えばロックは『人間知性論』の中で言語表現を理解することは、心の中に観念やイメージを想い起こすことであ...
  • 550 販売中 2006/02/02
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  • ヘシオドスとその著書について
  • ヘシオドスは古代ギリシアの叙事詩人である。生没年ともに不明であるが、紀元前700年ごろに活動したと推定されている。父は小アジアのキュメで商業を営んでいたが、成功せず,ボイオティアに帰ってアスクラで土地の所有者となった。父の死後はその遺産をめぐって、弟(兄?)ペルセ...
  • 550 販売中 2006/01/28
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  • 説明責任が専門家や技術者の重大な倫理責任なのはなぜか
  • もし専門家や技術者に説明責任がなかったら、専門家・技術者と利用者の間に大きな情報格差が出てしまう。情報格差が問題となった例では、「チャレンジャー号事件」が挙げられ、このシャトルの開発技術者と、その乗組員のシャトルの情報や知識は大いに格差があり、シャトルに危険性...
  • 550 販売中 2006/01/25
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  • 富める者と貧しい者
  • 現代の世界では何百人もの人々が常に飢えており、そうでないものも、よりよい食生活によって防ぐことができる欠乏性疾患や伝染病にかかっている。 そして貧しさというのは食糧不足だけに尽きるわけではない。ロバート・マクナマラは世界銀行総裁のときに、状況をより全体的に示す...
  • 550 販売中 2006/01/25
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  • 人間の性について
  • 孟子の時代に人間の本性についての問いが争点となった。孟子説の「人間は生まれもって善である」という性善説。もし赤子が井戸に落ちそうなところを見かけた時、誰でもはっと驚き助けようとするのは人には誰にでも惻隠の心があるからだという。 荀子説の「人間はもともと悪である...
  • 550 販売中 2006/01/23
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  • カント純粋理性批判における先天的総合判断と先験的演繹について
  • 先天的総合判断。すべての認識は経験からはじまるという点では経験論を支持する。しかし、経験からは普遍的概念をもつものを捉えきることはできない、だとしたら、これらの対象の実在を保証するものは何か、なぜ我々が知覚できないものが実在するといえるのか。ここでカントは「先...
  • 550 販売中 2006/01/22
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  • カント哲学
  • カント Immanuel Kant 1724〜1804 ドイツ啓蒙期の哲学者。カントは、もっとも影響力の大きかった近代思想家のひとりである。彼は人間の認識能力をみきわめることを追求した。81年、「純粋理性批判」によって、合理主義と経験主義を総合した超越論主義を主張。つづいて、88年「実践...
  • 550 販売中 2006/01/22
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  • アウグスティヌスにおける悪と自由意志
  • まず、「悪」の問題に関する中世哲学者たちの一般的な考えは『悪は善の欠如である』という考え方である。アウグスティヌスも「悪は善の欠如であって、自由意志より生ずる」と述べている。アウグスティヌスの考え方では善というのは神の善性によるものであり、それは絶対に不変的な...
  • 550 販売中 2006/01/22
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  • 人間と家庭のかかわり
  • この世に生を受けた人間は、多くの場合、家庭の中に迎えられる。 そして、その中で多大な愛情を受けて育てられ、成長していく。 家庭の大きな役割は、人間が外の世界(学校・会社など)から帰ってくる際に、緊張や疲労から解放させ、深い安らぎの憩いと睡眠の時間を提供し、明...
  • 550 販売中 2006/01/17
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