資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
枕草子で検索した結果:29件
部屋の中と外で都が近いか太陽が近いかを言い分けた、夙恵篇十二の明帝の逸話が、『今昔物語集』と『宇治拾遺物語』、また『枕草子』までもに引用されていることは、とても興味を持った。 3.
随筆「枕草子」を書いた清少納言と、長編物語「源氏物語」を書 いた紫式部の2人が代表的である。また、当時は日記文学も多く書かれた。
土佐日記』や女流の仮名日記で最古となる右大将道綱の母の『蜻蛉日記』、それに続いて書かれた紫式部の『紫式部日記』、和泉式部の『和泉式部日記』、菅原孝標の女の『更級日記』、清少納言が書いた一条朝を代表する傑作『枕草子...
わが国初の随筆文学は清少納言の『枕草子』に始まる。随筆とは自分の見聞・体験・感想などを、思うままに書き付けたものである。
枕草子、方丈記とあわせて「日本三大随筆」と評される古典の名著である。誰しもその名を一度は耳にしたことがあるだろう。内容は知らないが、名前だけは知っている、そんな人も多かろう。