代表キーワード :: 史学

資料:255件

  • 死者の書
  • 正式名称は「ペレト・エム・へルゥ(ぺリ・エム・ヘレウ)」。日本語訳すると「日元出現の書」となる。意味は太陽(ラー)の元に出現するための書、あるいは太陽のように出現するための書、といったところだろう(古代エジプト語では太陽=太陽神であり、どちらも“ラー”と呼称す...
  • 550 販売中 2006/06/11
  • 閲覧(2,831) コメント(1) 2
  • 世界考古学史
  • 世界の考古学史 1.はじめに 考古学は人文科学のなかでは、歴史の浅い学問である。ギリシア、中国などの古代文明においても、考古学資料に対する人々の興味と関心が持たれていたものの、その多くは古物に対する好奇心であり、体系的な学問として成立するのは19世紀半ばのことであ...
  • 550 販売中 2009/01/19
  • 閲覧(2,184) 1
  • 秦帝国の盛衰
  • 1.秦王国から秦帝国へ 中国史上初の統一王朝である秦帝国は、もともと西周時代に現在の陝西省附近に起こった国である。はっきりした起源は不明であるが、その後戦国時代、紀元前324年に恵文王(26代目秦公)が始めて「王」を名乗り、王国となる。 後の始皇帝、秦王政が即位...
  • 550 販売中 2006/03/10
  • 閲覧(3,112) コメント(2) 1
  • 「帝国大学」について
  • 1日本の帝国大学 1.1 はじまり 日本の帝国大学制度は,1880 年代に入って憲法の制定作業に入った伊藤博文 (当時,参議) らによって構想された。 明治15(1882)年3月、伊藤は憲法調査のために一年余り渡欧にした。プロイセン・ドイツの国家教育法制は、英・米・仏の公教育法と比較...
  • 770 販売中 2005/05/19
  • 閲覧(1,952) 1
  • 日置謙『加能外史』-白光院について-
  • 白光院とは、白山比?神社の長吏をいいまた、加賀禅定道の寺社における長吏をまとめる惣長吏を兼ねるものをいう。 惣長吏が白光院と名乗りだしたのは、少なくとも中世末戦国時代に長吏であった澄勝以前であり、澄祝まで遡る可能性がある。 以下に、白光院のみならず各長吏と、又関...
  • 660 販売中 2005/06/06
  • 閲覧(1,622) 1
  • アメリカの奴隷制度の背景
  • 映画『アミスタッド』の歴史的、社会的な背景にあるものは「奴隷制度」に関わる、アメリカ合衆国の南北の対立であった。 啓蒙思想の普及にともない人道的主義的な見地が広まり奴隷社会から抜け出そうとしていた時代であった。そしてついに1833年にはイギリスで奴隷制廃止法が成立...
  • 550 販売中 2005/12/09
  • 閲覧(3,805) コメント(4) 1
  • 式内社について
  • 《延喜式》巻九,十,すなわち〈延喜式神名帳〉に記された 3132 座, 2861 所の神社のこと。 座は祭神の数をあらわし,一社に 2 座, 3 座まつられていることもある。 単に式社,また延喜式内社ともいう。これ以外を式外社ともよんだ。
  • 550 販売中 2005/05/20
  • 閲覧(1,612) 1
  • 書評:山本秀行『ナチズムの時代』(山川出版、1998)
  • 1.要約 これは、ドイツの1920・30年代を、歴史的現代と我々の生きているこの現代とに縦にかかわらせることによって、ナチズムの特徴を浮かび上がらせようという試みである。 ナチズムが登場したのは、1920年春、世界的な規模での覇権戦争の始まりの時代である。国民主義と社...
  • 550 販売中 2006/04/09
  • 閲覧(3,524) コメント(4) 1
  • 伊勢神宮
  • ・概要 伊勢神宮は大きく外宮と内宮の二つに分かれている。外宮は別名を豊受大神宮といい、食物の神である豊受大神が祀られている。そして内宮の別名は皇大神宮といい、最高神であり、太陽の神でもある天照大神(天照坐皇大御神)が祀られている。また別宮と呼ばれる特に重要な宮...
  • 550 販売中 2006/06/11
  • 閲覧(1,769) コメント(2) 1
  • 版籍奉還・廃藩置県についての考察
  • 1. 欧米諸国に対抗できる国力を育成するためには、欧化政策をすすめて欧米の政治・経済制度を導入することが不可欠であると考えられていた。それを遂行するにあたり、必要とされたのは、財源と軍事力の確保、そして人民の自発的な活動と新政府への忠誠心であった。しかし、当時の統...
  • 550 販売中 2005/05/21
  • 閲覧(3,714) コメント(20)
  • 玉について
  • 日本と韓国と北朝鮮の一部で伝えられ、世界に類を見ない独特の形をしている曲玉。その由来には、月をかたどったもの、釣り針をかたどったもの、動物の牙をかたどったもの、胎児をかたどったもの、魚をかたどったもの、腎臓をかたどったものといった信仰による様々な説がある。単な...
  • 550 販売中 2005/06/30
  • 閲覧(1,298) コメント(14)
  • 歴史学は進歩したか
  • 歴史家はどうだろう? ・ 書物を読む=? ・ 旧式は不要=? ・ 初版刊行後、100年以上経つ書物が再び出版される →「進歩」はあるのか、あるとすればどのようなものか ↓ 歴史家がなすべきこと=研究の主題、の一致が必要 「学問として認められた基準に従...
  • 550 販売中 2005/07/24
  • 閲覧(1,668)
資料を推薦する
会員アイコンに機能を追加
ファイル内検索とは?
広告