オリジナル事例 糖尿病患者 成人実習

閲覧数17,871
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 25ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    患者のS情報、O情報を元にアセスメント、評価の方を記しています。

    看護学生が看護記録を書く上で参考になる資料となっております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    患者情報
    Aさん83歳女性
    入院されて27日目
    入院の原因 一過性の意識喪失(TIA)
    既往 糖尿病
    家族構成
    Aさんの夫は既に亡くなられており、現在は娘である三女と2人の孫の4人で暮らし
    価値感
    家族に対して、退院後は排泄の面でなるべく世話を掛けたくないと思っておられる
    安楽障害
    Aさんに生じている倦怠感の原因についてアセスメントしプランを考える。
    S
    しんどい・・・
    しんどいから何もしたくない
    O
    83歳女性
    糖尿病
    Hb8.3
    Ht24.8
    赤血球247
    倦怠感は全身または局所的にさまざまな表現で訴えられる身体的・精神的な自覚症状である。
    倦怠感をそのまま放置しておくと臥床していることが多くなり、日常生活にも支障をきたす。
    とくに筋・骨格系にあたえる影響は大きい。
    臥床安静後3~7日ころから、筋の構成成分であるたんぱく質が減少しはじめ、筋力低下・筋萎縮を引き起こす。
    筋力低下は歩行に必要な殿部・大腿・下腿の筋にいちじるしく、歩行を不安定にし、
    また床からの立ち上がりを困難にする。
    臥床安静後2~3日ころから、体重をささえる必要のなくなった骨は、その主成分であるリン酸カルシウムを体...

    コメント1件

    ふぁいあ 非購入
    実習ですごい役に立ちました。具体性があって、根拠もあってわかりやすい!
    2013/12/03 2:21 (10年12ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。