看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。インターフェロン療法にも対応。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
急性肝炎 看護のポイント
急性肝炎
Ⅰ、急性肝炎は肝機能障害による全身症状が強く現れることが多い。患者は肝細胞の修復再生を促すために、活動が制限される。身体症状や活動制限によるストレスを軽減するように援助を行う。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 急性肝炎
1、臨床症状の有無
①発熱
②食欲不振、悪心・嘔吐
③黄疸
④皮膚掻痒感
⑤浮腫、尿量現象
⑥腹痛、腹部膨満感
⑦灰白色便
⑧出血傾向、貧血症状
2、入院までの経過
3、検査データ
①血液生化学検査
②血清ウイルスと抗体価測定
4、重症化の危険性の有無
①黄疸の増強
②活動性の低下
③意識障害
5、日常生活の状況
6、患者・家族の疾患に対する受け止め方、反応
1、どのような臨床清浄が出現しているか
2、重症化の徴候はないか
3、日常生活の規則が苦痛になっていないか
4、患者・家族がどのように疾患を受け止めているか 看護診断 患者目標 ・症状や活動制限に関連した安楽の変調:悪心・応答、倦怠感、掻痒感など、症状や活動制限に関連した精神的ストレス ・身体苦痛が緩和する。
・精神的ストレスが軽減する。 看護計画 対策 根拠および留...