経営管理論

閲覧数2,243
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ROE・・・Return on Equityの略称
    株主資本利益率のことである。これは当期利益を、株主資本(自己資本)で割って算出するもので、株主の投資がどの程度のリターンを生み出したのかを示すものであり、投資家の投資判断となる指標となっている。このROEを改善するためには、当期利益を向上させるか、自己資本を減少させるか、または両方を改善すればいいということに
    なる。

    財務活動によるキャッシュ・フロー
    資本取引、銀行取引などの財務活動の実績を示し、企業の株主に対する考え方、金融機関からの資金調達の仕方がわかる。営業活動と投資活動によって生じた資金の過不足が、いかに効率よく調整されたか、さらに財政に及ぼす影響の評価が問題である。

    またキャッシュ・フロー計算書には、直接法と間接法という2つの作成方法があります。両者は3つの区分のうち、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の作成方法が異なる。直接法では主要な取引ごとに、総額で収入額と支出額を把握する必要がある。そして、現金および現金同等物の合計と支払額の合計の差額を、営業活動のキャッシュ・フローとしてとらえる。これに対し、間接法では税金等調整前当期純利益に、日資金損益項目、営業活動に係る資産および負債の増減などを加減して表示するのである。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1・ROE
    ROE・・・Return on Equityの略称
    株主資本利益率のことである。これは当期利益を、株主資本(自己資本)で割って算出するもので、株主の投資がどの程度のリターンを生み出したのかを示すものであり、投資家の投資判断となる指標となっている。このROEを改善するためには、当期利益を向上させるか、自己資本を減少させるか、または両方を改善すればいいということに
    なる。
    2・ROA
    ROA・・・Return On Assetsの略称
    総資産利益率のことである。これは企業の税引き後利益(当期利益)を総資産で割った数値であり、経営資源である総資産をどの程度効率的に活用して利益に結びつけているのかを示すものであり、ROEとともに、企業の総合的な収益性を表す代表的な指標として用いられている。
    3・キャッシュ・フロー
    キャッシュ・フロー計算書は、次の3区分に分かれている。
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    企業本来の営業活動によって、どれだけの資金が獲得されたかがわかる。この金額は企業が外部からの資金調達に頼ることなく、営業能力を維持し、新規投資を行い、借入金を返済し、配当金を支...

    コメント2件

    leehikaru 購入
    いいレポートですね。
    2006/07/30 7:36 (18年4ヶ月前)

    biyan2000 購入
    ポイントほとんど使っちゃったのに。。
    2007/01/19 13:06 (17年10ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。