目的
1.色感テストによって、色彩感受性の敏感さと色彩の嗜好性を各自で測定し、自分の特性を診断し確認する。
2.色感テストの枠組みになっている、色彩の表現方法ならびに色彩の調和に関する基礎を学ぶ。
3.色感テストの製作過程の筋道を通じて、測定の道具としてのテストを作る場合に考慮すべき要因や段階を理解する。
○方法
装置は、色感テスト(大学・成人編)を用いた。TAが前でチャートを掲げ、集団で一斉に測定した。普通の教室での実験だったため、明るい照明条件下での実験だった。手続きは以下の通りである。
テストA:40種のチャート(色彩の印象を表す言葉と、3種類の配色選択肢から成り立つ)を見て、その言葉で表された印象を強くあらわす順に1位から3位までの順位をつけ、配色の番号を各順位の下に書き込んだ。1シート毎に訳0秒ずつ見ていき、テストAが終了した時点で2,3分休憩をした。
テストB:70種のカード(2色配色)に対して、好きか嫌いかを判断した。用途や機能は考慮せず(例えば洋服として、インテリアとして、等)色として好きか嫌いかを判断した。好きと感じた配色には○(まる)を、嫌いだと感じた配色には×(ばつ)をつけた。どうしても判断が出来ない配色については空欄で残しても良いとされた。
採点について
テストA:採点シート1を使い、採点シートに記入された3位までの順位No.が採点シートと完全に一致したものを正答とし、正答の場合には採点欄に○(まる)を書いた。テスト項目No.1〜40までの採点が終了した後、○(まる)の合計数を?の□(四角)内に書いた。
テストB:テストBのうち、?〜?は解答欄のかっこで括られた範囲の○(まる)の合計数を記入した。?〜?では採点シート2から11を当てて、空白窓の位置につけられた○(まる)の数だけを数え、合計数を下の?から?の□(四角)に記入した。
○目的
色感テストによって、色彩感受性の敏感さと色彩の嗜好性を各自で測定し、自分の特性を診断し確認する。
色感テストの枠組みになっている、色彩の表現方法ならびに色彩の調和に関する基礎を学ぶ。
色感テストの製作過程の筋道を通じて、測定の道具としてのテストを作る場合に考慮すべき要因や段階を理解する。
○方法
装置は、色感テスト(大学・成人編)を用いた。TAが前でチャートを掲げ、集団で一斉に測定した。普通の教室での実験だったため、明るい照明条件下での実験だった。手続きは以下の通りである。
テストA:40種のチャート(色彩の印象を表す言葉と、3種類の配色選択肢から成り立つ)を見て、その言葉で表された印象を強くあらわす順に1位から3位までの順位をつけ、配色の番号を各順位の下に書き込んだ。1シート毎に訳0秒ずつ見ていき、テストAが終了した時点で2,3分休憩をした。
テストB:70種のカード(2色配色)に対して、好きか嫌いかを判断した。用途や機能は考慮せず(例えば洋服として、インテリアとして、等)色として好きか嫌いかを判断した。好きと感じた配色には○(まる)を、嫌いだと感じた配色には×(ばつ)をつけ...