まちづくり2003学期末レポート

閲覧数1,775
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.参加したチーム名
    国際化班・
    2.そのチームの活動概況
     昨年度から「国際化班」としてスタートして以来、「日本にやってきた留学生の方(またはその家族)と地域住民の方が交流する機会を創造し、両者の間により深いコミュニティーを作る」ことを主たる目的として活動しています。
     この目標を達成する第一段階として、「子供」を交流の対象と設定しました。これには、
    ? 外国人への固定観念を持たず、素直にいろいろなものを吸収できる子供のうちに国際交流の経験を積むことで、今後の成長を通して深く「国際化」を継続していける。
    ? 子供たちが国際化することで、その家族までを巻き込んだ「国際化」が達成できる。
    という理由があります。
     このような考えのもと、国立市やその付近の小中学校に「総合的学習の時間」などの授業時間を頂き、一橋大学の留学生やその家族の方に講師を派遣することで、国際理解を深める為の授業を行ってきました。授業内容は、子供たちに強い印象を残すために、普通の生活では決して体験することができない「生」の国際情報に触れることに主眼を置いています。具体的には、講師となって下さる方の母国の料理や工芸品を一緒に作るなど、実際に身体を動かして国際感覚を身につけていくとともに、講師役の留学生たちと積極的に会話することで、子供たちに他では味わうことの出来ない国際経験を積んでもらいます。
     以上を踏まえ、私たちの企画は、基本的に2〜4週の期間を前提にしています。そして、その中身は事前学習・本授業・事後学習などから構成されています。「あらかじめ留学生の方の母国について学習する事前学習」、「留学生と一緒に行う本授業」、「生徒自らが調べる事後学習」を設けることで、自分の身体で体験でき、さらに、インプットのみでなくアウトプットも出せるよう配慮しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    まちづくり2003学期末レポート
    1.参加したチーム名
     国際化班・
    2.そのチームの活動概況
     昨年度から「国際化班」としてスタートして以来、「日本にやってきた留学生の方(またはその家族)と地域住民の方が交流する機会を創造し、両者の間により深いコミュニティーを作る」ことを主たる目的として活動しています。
    この目標を達成する第一段階として、「子供」を交流の対象と設定しました。これには、
    外国人への固定観念を持たず、素直にいろいろなものを吸収できる子供のうちに国際交流の経験を積むことで、今後の成長を通して深く「国際化」を継続していける。
    子供たちが国際化することで、その家族までを巻き込んだ「国際化」が達成できる。
    という理由があります。
     このような考えのもと、国立市やその付近の小中学校に「総合的学習の時間」などの授業時間を頂き、一橋大学の留学生やその家族の方に講師を派遣することで、国際理解を深める為の授業を行ってきました。授業内容は、子供たちに強い印象を残すために、普通の生活では決して体験することができない「生」の国際情報に触れることに主眼を置いています。具体的には、講師となって下さる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。