ODA見聞録−インドネシア−

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    資料紹介

     ODAという言葉さえあまり知らなかったというのが本当のところです。ODAということを知ったのはある国会議員が国会で、新聞で賑わせていた頃でした。外務省のホ−ムペ−ジを検索しているときに偶然にも「ODA民間モニタ−募集」という記事を見つけました。簡単に応募できるようだったので早速応募しました。その時には、まさか自分が行けるようになるとは思ってもいませんでした。今回、インドネシアを訪れたのは群馬県からの2名を含めて、山形、福島、新潟、東京在住の方々を会わせて10名でした。
     インドネシアは日本の5倍の面積と人口は約2億人で中国、インド、アメリカについで世界第4位です。イスラム教徒が9割を占めていますが、イスラム教は国教ではない。通貨はルピアという単位でだいたい70ルピアが1円でした。
    物価は安いのか高いのかよくわかりませんでした。
    インドネシアに対して日本は
    (1)有償資金協力として 991億6500万円
    (2)無償資金協力として  74億5000万円
    (3)技術協力として    100億6500万円
    (2000年実績)という援助をしている。
    日本が援助の重点分野としているのは
    (1)公平性の確保
    (2)人づくり・教育
    (3)環境保全
    (4)産業構造の再編成に対する支援
    (5)産業基盤整備
    とされている。今回の視察で私が関心を持ったのは「人づくり、教育」の分野でした。
    視察案件は
    ?バトウ・アンバ−ル第十小学校、?アル・ムハジリ孤児院、?地方貿易研修センタ−
    ?生物多様性保全計画、?メラティ聴覚障害者施設、?火山地域防災計画、メラピ火山、?ボロブドゥ−ル史跡公園建設事業、?排水処理適正センタ−、?チュペル鋳試験場、?初中等理数科教育拡充計画の10件でした。この中で教育関係だけに絞って報告させていただきます。

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    ODA民間モニタ-として インドネシアを訪れて
    ODAという言葉さえあまり知らなかったというのが本当のところです。ODAということを知ったのはある国会議員が国会で、新聞で賑わせていた頃でした。外務省のホ-ムペ-ジを検索しているときに偶然にも「ODA民間モニタ-募集」という記事を見つけました。簡単に応募できるようだったので早速応募しました。その時には、まさか自分が行けるようになるとは思ってもいませんでした。今回、インドネシアを訪れたのは群馬県からの2名を含めて、山形、福島、新潟、東京在住の方々を会わせて10名でした。
    インドネシアは日本の5倍の面積と人口は約2億人で中国、インド、アメリカについで世界第4位です。イスラム教徒が9割を占めていますが、イスラム教は国教ではない。通貨はルピアという単位でだいたい70ルピアが1円でした。
    物価は安いのか高いのかよくわかりませんでした。
     【宿泊先のホテルから写したインドネシアの風景】 
    インドネシアに対して日本は
    有償資金協力として 991億6500万円
    無償資金協力として  74億5000万円
    技術協力として    100億6500万円     ...

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    s05854km 購入
    参考になりました。
    2006/07/05 11:01 (18年4ヶ月前)

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