私は、冬休みを利用して「ハウルの動く城」を見ました。1年位前からこの映画の存在を知っていて、宮崎アニメは全て見ているのでみました。
私がなぜ宮崎アニメが好きかと言うと、1つは幼い頃から見慣れていて映画の世界に入りやすいからです。2つ目は、宮崎アニメには隠されたテーマというのが必ずあり、そのときの時代背景や映画を通して世界に語りかけているところもあると思っているので、見るたびにいろいろな見方ができるのです。
映画を見ると、街並や戦争の雰囲気からすると第2次世界大戦中のイタリア、フランスの様な雰囲気で、愛国主義が真っ盛り、荒地には魔法使いが存在して、国は全て王国であるという無国籍な設定になっていました。そして、主人公の「ソフィー」は長女で18歳、街から離れ父親が残した帽子屋を営んでいる。次女の「レティー」は八方美人で人当たりもよく、町で1番繁盛しているカフェの看板娘として働いている。そんなある日、ソフィーは街で美青年の「ハウル」に出会う。このハウルは街で、美人の心臓を食らうと噂されていた。その青年は何かに追われているらしくソフィーと空に舞い上がってしまう。そんなある日の、荒地の魔女と名乗る女に呪いをかけられ90歳のおばあちゃんにされてしまう。ソフィーはその呪いを解いてもらうために荒地に停めてあった美青年ハウルの城に乗り込んでいく、という風にストーリーが進んでいきました。そして呪いを解くため話が進んでいきます。宮崎アニメを見ていると重要なポイントの一つに空を飛ぶシーンが欠かせないと思いました。今回は90歳になったソフィーが不思議な飛行機を操縦するのです。これは映画を作った宮崎監督の独自の世界観・雰囲気が出ていると思いました。映画を見終わって今回の「ハウルの動く城」の隠されたテーマを考えてみました。まず1番最初に考えたのが愛と反戦メッセージです。
私は、冬休みを利用して「ハウルの動く城」を見ました。1年位前からこの映画の存在を知っていて、宮崎アニメは全て見ているのでみました。
私がなぜ宮崎アニメが好きかと言うと、1つは幼い頃から見慣れていて映画の世界に入りやすいからです。2つ目は、宮崎アニメには隠されたテーマというのが必ずあり、そのときの時代背景や映画を通して世界に語りかけているところもあると思っているので、見るたびにいろいろな見方ができるのです。
映画を見ると、街並や戦争の雰囲気からすると第2次世界大戦中のイタリア、フランスの様な雰囲気で、愛国主義が真っ盛り、荒地には魔法使いが存在して、国は全て王国であるという無国籍な設定になっていま...