ゾルゲル法によるシリカゲルの調製とキャラクタリゼーション

閲覧数3,210
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1;実験目的
     無機合成実験では,精製法によって,異なった性質を示すことがある.本実験では,数ある無機合成実験の中のゾルゲル法を用いてシリカゲルを調製した.
     また,次の二点の吸着実験で,調製したシリカゲルの人工染料に対する吸着量と,ガラスビーズに対する比表面積を求める.

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ゾルゲル法によるシリカゲルの調製とキャラクタリゼーション
    実験日時:2003年9月25日11:00~14:50
    2003年10月2日11:00~14:50
    2003年10月9日11:00~14:50
    1;実験目的
    無機合成実験では,精製法によって,異なった性質を示すことがある.本実験では,数ある無機合成実験の中のゾルゲル法を用いてシリカゲルを調製した.
    また,次の二点の吸着実験で,調製したシリカゲルの人工染料に対する吸着量と,ガラスビーズに対する比表面積を求める.
    ⅰ)調製したシリカゲルを人工染料と同じ系に入れ,吸着現象を起こし,シリカゲルの量と人工染料溶液の吸光度の関係を調べる.
    ⅱ)調製したシリカゲルを水蒸気の飽和した密閉系に入れ,吸着した水分量からシリカゲルの(ガラスビーズに対する)比表面積を求める.
    2;使用試薬
     ケイ酸エチル(オルトケイ酸テトラエチル)・1-プロパノール・塩酸(0.5mol/L)・人工染料(メチレンブルー)
    3;使用器具
     メスフラスコ・ホールピペット・安全ピペッター・ビーカー・乳鉢・デシケーター・サンプル瓶・恒温水槽・分光光度計・ふ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。