1、日時 平成16年10月12日(火)第3校時
2、単元 小数のかけ算とわり算(2)
3、指導にあたって
〇児童観 児童は小数のかけ算とわり算(1)で(小数)×(整数)(小数)÷(整数)の計算は理解できている。しかし(小数)×(小数)(小数)÷(小数)の計算は初めてである。
本学級の児童は積極的な発言や、児童同士の意見の交わしあいなど、学習に意欲的に取り組む姿勢が見られる。しかし、自分だけの力でじっくりと考えて解くことを苦手とする児童が多い。そのため児童の考える時間を多くとり、机間指導を充実させ、個人個人が楽しみながら算数的な考え方ができるよう心がける。
○教材観 本単元では乗数や除数が整数である場合を基にして、乗数や除数が整数である場合の乗法及び除法の意味について理解し、それらを適切に用いることができるようにすることをねらいとする。計算の仕方を身につけさせるだけでなく、計算の意味やなぜそうなるのかの理解を深めるようにする。
〇指導観 言葉の式を手がかりにして形式不易の原理で立式し、線分図を用いて小数をかける・わることの意味理解を図っていく。概習の知識をうまく使用しながら理解を深めることができるようにする。教師が知識を押し付けるのではなく、児童が自ら学び気づく授業を行うため、児童が考える時間を多く持ちたい。
4、目標 ・小数のしくみや計算の決まりを用いて、小数の乗法・除法の計算の仕方を考えようとする。
(関心・意欲・態度)
・小数の除法・乗法の意味やその仕方について、概習の場合をもとにしたり、小数のしくみや計算のきまりなどをもとに考えることができる。(数学的な考え方)
・数の乗法・除法の計算ができる(表現・処理)
・小数の乗法・除法の意味やその仕方を理解する(知識・理解)
第5学年2組 算数科学習指導案
指導者
1、日時 平成16年10月12日(火)第3校時
2、単元 小数のかけ算とわり算(2)
3、指導にあたって
〇児童観 児童は小数のかけ算とわり算(1)で(小数)×(整数)(小数)÷(整数)の計算は理解できている。しかし(小数)×(小数)(小数)÷(小数)の計算は初めてである。
本学級の児童は積極的な発言や、児童同士の意見の交わしあいなど、学習に意欲的に取り組む姿勢が見られる。しかし、自分だけの力でじっくりと考えて解くことを苦手とする児童が多い。そのため児童の考える時間を多くとり、机間指導を充実させ、個人個人が楽しみながら算数的な考え方ができるよう心がける。
〇教材観 本単元では乗数や除数が整数である場合を基にして、乗数や除数が整数である場合の乗法及び除法の意味について理解し、それらを適切に用いることができるようにすることをねらいとする。計算の仕方を身につけさせるだけでなく、計算の意味やなぜそうなるのかの理解を深めるようにする。
〇指導観 言葉の...