酒の工程

閲覧数1,311
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 19ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玄米(げんまい)  私たちが通常食べているお米は「うるち米」又は「飯米」といい、お餅用は「もち米」という。 最近の飯米はもち米成分も多く、食味的にも向上している。  しかし、酒米は食味は良くなくてもよい。  酒米の特徴は   ・脂肪、タンパク成分が少なくデンプン質    が多いこと。   ・形状が大きく、胴割れなど起こりにくいもの。    酒米の中でも特に優れている米は「酒造好適米」と言い、代表的なものは兵庫県の「山田錦」(1俵3万5千円程)であるが、各県で独自に栽培している好適米が最近多く見かる。 

    タグ

    レポート工程

    代表キーワード

    酒の工程酒,麹

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    酒造~工程1~ 玄米 →精米 →洗米 →蒸し →麹(こうじ) →酒母   →仕込み →圧搾 →火入れ →貯蔵 →びん詰め

    白米
    ・玄米(げんまい)  私たちが通常食べているお米は「うるち米」又は「飯米」といい、お餅用は「もち米」という。 最近の飯米はもち米成分も多く、食味的にも向上している。  しかし、酒米は食味は良くなくてもよい。  酒米の特徴は   ・脂肪、タンパク成分が少なくデンプン質    が多いこと。   ・形状が大きく、胴割れなど起こりにくいもの。    酒米の中でも特に優れている米は「酒造好適米」と言い、代表的なものは兵庫県の「山田錦」(1俵3万5千円程)であるが、各県で独自に栽培している好適米が最近多く見かる。 
    (1)精米(せいまい):酒造りの第一歩、         米を磨く
    精米器
        精米器
     お米の外側は胚芽やタンパク質、脂質、灰分、ビタミンが多く、これらが以後の工程で酒質の調和をくずしたり、着色、雑味成分となり劣化させる。  これらを酒米用の精米機で削る。これを精米と言いう。通常6.7時間かかる。  お米の品種により、削り具合(精米歩合)により、方...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。