国語科 学習指導案
日時 二〇〇五(平成一七)年六月一七日(金曜日)第四時限 場所 一年一組教室
学級編成 一年一組(女子四二名)
学級所見 授業に対して、常に一生懸命に取り組んでいる知的関心の高いクラス。
教科書 高等学校 国語総合(第一学習社)
単元名 『竹取物語』
教材名 「かぐや姫のおひたち」
設置理由 昔話として誰にとっても親しみ深い作品でありつつ、物語の親と言われる『竹取物語』。昔話と原典が異なることを学習することで、古典の面白さを肌で感じることができ、さらに文学史や平安文化に触れることで、古典世界への視野を広げることを可能とする。また、文法で習ったばかりの形容動詞・助動詞の意味等を作品を通して学ぶことができる点においても、古典を学び始めた学習者に好適な作品である。
指導目標
(一)昔話と原典の『竹取物語』の違いを理解させ、古典への興味を持たせる。
(二)平安文化対する知識を深めさせる。
(三)文中での形容動詞・助動詞の意味等を理解させる。
指導計画(全四時間)
第一次 「かぐや姫のおひたち」?(二二〇頁一行目〜五行目)竹取物語』の文学位置など概略と、過去の助動詞「けり」を理解させる。
第二次 「かぐや姫のおひたち」?(二二〇頁五行目〜二二〇頁七行目)翁がかぐや姫を大切にするのは、かぐや姫が神聖な存在であるためということを理解させる。
語りのもの(文学)の特徴を学ばせる。
第三次 「かぐや姫のおひたち」?(二二〇頁七行目〜二二一頁八行目)(本時) 髪上げ・裳着から平安時代に貴族の子女の成人儀式を学ばせる。
国語科 学習指導案
日時 二〇〇五(平成一七)年六月一七日(金曜日)第四時限 場所 一年一組教室
学級編成 一年一組(女子四二名)
学級所見 授業に対して、常に一生懸命に取り組んでいる知的関心の高いクラス。
教科書 高等学校 国語総合(第一学習社)
単元名 『竹取物語』
教材名 「かぐや姫のおひたち」
設置理由 昔話として誰にとっても親しみ深い作品でありつつ、物語の親と言われる『竹取物語』。昔話と原典が異なることを学習することで、古典の面白さを肌で感じることができ、さらに文学史や平安文化に触れることで、古典世界への視野を広げることを可能とする。また、文法で習ったばかりの形容動詞・助動詞の意味等を作品を通して学ぶことができる点においても、古典を学び始めた学習者に好適な作品である。
指導目標
昔話と原典の『竹取物語』の違いを理解させ、古典への興味を持たせる。
平安文化対する知識を深めさせる。
文中での形容動詞・助動詞の意味等を理解させる。
指導計画(全四時間)
第一次 「かぐや姫のおひたち」①(二二〇頁一行目~五行目)
『竹取物語』の文学位置など概略と、過去の助動詞「け...