牽引時の合併症と援助

閲覧数13,266
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    障害運動神経原因観察循環看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    牽引の正しい維持
    牽引中の患者は患肢をある程度動かすことができるため,牽引状態が変化しやすい・そのため頻繁に観察し・異常があれば修正して正しい牽引を絶特するように注意する.また,持続牽引中は不用意に重錘をはずして牽引を中断させてはいけない.どうしても中断せざるを得ないときは,徒手牽引を行う.
    合併症の予防
    1)循環障害
    ・介達牽引のように四肢の全周を包帯で巻く場合は・しめすぎることで循環障害を起こす可能性がある・末梢部の皮膚色,冷感,しびれ感の有期浮腫の出現に注意する.
     2)神経麻痺
    ・同一肢位の圧迫により容易に神経麻痺を生ずる・下肢の排骨神経麻痺には特に注意する・しびれ感,知覚鈍麻,筋力減...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。