フレーム運動
目的
膝関節、股関節の拘縮の予防と改善。
上肢の筋力強化訓練。
日常生活行動、移動動作の補助。
対象
膝関節、股関節拘縮、下肢麻痺、上肢の筋力低下のある患者。
両下肢イリザロフ創外固定器挿入患者。
合併症
フレーム脱落による外傷
必要物品
フレーム器具一式、ロープ(できれば写真、または絵で掲載したい)、タオル4枚
方法
事前の準備
患者にフレーム運動の必要性と使用方法を説明する。
実施時の方法
目的に応じてフレームを組み立てる。 (写真×2または3枚:膝、股関節、麻痺の患者用とモンキーバーつき+移動動作用)
フレームのネジの緩みがないか点検する。...