熱傷患者の看護< 看 護 >
看
護
目
標
<Ⅰ度~Ⅱ度>
感染を起こさず、創の表皮化が促進する.
<Ⅲ度>
循環動態が安定し、合併症を起こさない.
必要な栄養が保持できる.
創の感染を起こさず創の上皮化が促進する.
創の処置が苦痛無く行なえる.
精神的に安定し、現状を受け止め適応出きる.
二次的障害、晩期合併症を起こさず回復する.
必要な機能回復が図れ、セルフケア能力が高まる.
看護のポイント <Ⅰ~Ⅱ度>
疼痛、掻痒感の緩和
感染予防
創の表皮化促進
<Ⅲ度>
重症・ショックを起こさない
感染予防
晩期合併症予防
苦痛、精神的緩和
創傷治癒促進
栄養管理
社会復帰への支援 O T E 備 考 <Ⅰ~Ⅱ度>
1)皮膚の状態
①発赤、腫脹、疼痛、熱感の有無、程度
②皮膚損傷の深度;水泡、表皮剥離、糜爛、潰瘍
③皮膚損傷の範囲
④疼痛、掻痒感の程度
⑤滲出液の性状、量
2)バイタルサイン;発熱
3)検査データ;WBC,CRP,血沈
4)精神状態;不安の言動、睡眠
<Ⅲ度>
受傷直後から2週間
1)受傷部位の把握と重症度;深度、範囲、
熱傷患者の看護< 看 護 >
看
護
目
標
<Ⅰ度~Ⅱ度>
感染を起こさず、創の表皮化が促進する.
<Ⅲ度>
循環動態が安定し、合併症を起こさない.
必要な栄養が保持できる.
創の感染を起こさず創の上皮化が促進する.
創の処置が苦痛無く行なえる.
精神的に安定し、現状を受け止め適応出きる.
二次的障害、晩期合併症を起こさず回復する.
必要な機能回復が図れ、セルフケア能力が高まる.
看護のポイント <Ⅰ~Ⅱ度>
疼痛、掻痒感の緩和
感染予防
創の表皮化促進
<Ⅲ度>
重症・ショックを起こさない
感染予防
晩期合併症予防
苦痛、精神的緩和
創傷治癒促進
栄養管理
社会復帰への支援 O T E 備 考 <Ⅰ~Ⅱ度>
1)皮膚の状態
①発赤、腫脹、疼痛、熱感の有無、程度
②皮膚損傷の深度;水泡、表皮剥離、糜爛、潰瘍
③皮膚損傷の範囲
④疼痛、掻痒感の程度
⑤滲出液の性状、量
2)バイタルサイン;発熱
3)検査データ;WBC,CRP,血沈
4)精神状態;不安の言動、睡眠
<Ⅲ度>
受傷直後から2週間
1)受傷部位の把握と重症度;深度、範囲、...