足の観察
糖尿病患者の足病変は、網膜症による視覚障害や神経障害により、自覚症状に乏しく発見が遅れることが多くあります。
また、重症化しやすく再発しやすいという特徴もあります。重症化するとQOLの低下や生命予後にも影響するので、そのため、早期発見を行なう
眼の観察
糖尿病性網膜症が進行すると、視力低下や見え方の変化(視野の異常など)が起こるため、まず患者にその症状の有無を聞きます。
神経反射
糖尿病の神経障害が進行すると、両側性に反射が低下あるいは消失する。
口腔内の観察 口腔ケア
唾液分泌量の減少により、歯垢形成の増加と歯の自浄機能が低下することで、
う歯や歯周囲炎が起こりやすくな...