注腸透視
目的
肛門より直腸にゾンデを注入することにより、直腸、結腸、下部回腸の病変、形態異常を診断する。
必要物品
50cc注射器(AIR用)、2cc注射器、注射針、アルコールワッテ、キシロカインゼリー、ガーゼ、ゴム手袋、穴あきズボン、注射薬、(ブスコパン1Aまたはグルカゴン1A)、躯血帯
前準備
医師により下剤処方(ex.マグコロール250ml、ラキソベロン5ml、 プルセニドetc.)水薬は冷蔵庫に保管する。
検査前日の昼・夕食は注腸食に変更する。患者に検査方法を説明する。
当日の準備
検査当日は絶食になる(10時以降は飲水不可)。
検査2時間前までにテレミンソフト1個挿...