真菌検査(直接鏡検法)

閲覧数5,868
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    看護看護実習医療医・薬学医学看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    真菌検査(直接鏡検法)
    目的
    病巣部(鱗屑、水疱膜、爪、毛髪等)から真菌を証明し、診断を確定する。
    対象
    白癬が疑われる患者
    必要物品
    スライドガラス、カバーガラス、KOH液(10~20%苛性カリ,ジメチスルオキシド)検体採取用具(爪切り、メス、小セッシ、眼科用剪刀)アルコールランプ、アルコールワッテ、顕微鏡
    方法
    患者に検査する趣旨を説明する。
    必要時、看護婦は患者の患部を固定する。
    医師は検体採取用具で病巣材料を採り、スライドガラスにのせる。
    検体の上にKOH液を1~2滴滴下し、カバーガラスで覆う。
    検体が十分に透徹されるまでアルコールランプの遠火で温める。
    医師は検...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。