企業ポイントと地域活用

閲覧数1,357
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    企業ポイントと地域活用
    要約
    ポイントの保有率と保有者層
     2005年のNRIの調査結果によると、数あるポイントプログラムの中で、多く貯められているものは、総合スーパー、携帯電話、家電量販店、ドラッグストア、クレジットカードの順に多かった。また、ポイントの年間発行額は合計で8,000億円以上あるとみられている。
    単位:%
     携帯電話とクレジットカードに関しては、自分が意図してポイントを貯めるというよりは、自動的に付与されるものという色合いが濃い。そのため、それらを除くと、生活をしていて使用頻度の高い店のポイントが比較的よく貯められている。
     ポイントを貯めている層も異なり、主婦だとスーパー、ドラッグストア、サラリーマンだと航空マイレージ、家電量販店、学生だとレンタルビデオ・CDショップのポイント保有率が高かった。また、所得で見る年収800万円以上の人が航空マイレージ保有率の半分以上を集めており、金持ちがマイルを集めていることが分かる。
     マイルに関しては1万マイルに満たないと、特典として利用できないため保有残高が1万マイル未満の場合、44%の人がポイントによって行動を変える。つまり、自...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。