理科教育法Ⅱ 科目最終試験問題 お得セット 6設題入り

閲覧数3,984
ダウンロード数80
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    理科教育法Ⅱ
    科目最終試験問題
    『確証のための実験と検証のための実験の違いは何か?授業展開を示して解説せよ。』
    ★確証のための実験とは、以下の授業展開である。
    ①本時の目標を告げる。

    ②実験・観察の方法を説明する。

    ③実験・観察を行う。

    ④実験・観察の結果を報告する。

    ⑤結果から分かったことをまとめる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    理科教育法Ⅱ
    科目最終試験問題
    『確証のための実験と検証のための実験の違いは何か?授業展開を示して解説せよ。』
    ★確証のための実験とは、以下の授業展開である。
    ①本時の目標を告げる。

    ②実験・観察の方法を説明する。

    ③実験・観察を行う。

    ④実験・観察の結果を報告する。

    ⑤結果から分かったことをまとめる。 
    ☆検証のための実験とは、以下の授業展開である。
    ①教師による問題提起。

    ②子どもたちの問題把握。

    ③予想。

    ④討論。

    ⑤検証。

    ⑥応用
    これらの2つの授業展開を比べると、前者では子どもの主体性がどこにも見られず、教師の指示通りに子どもたちが活動し、思考しているのに過ぎない。つまり子どもたちの思考の動きが授業展開に反映されていないといえる。それに対して後者は、「あれ、なんでやろう?」という疑問を持てば、必ず「きっと・・・に違いない。」と予想するであろう。予想することによって、それを確かめたくなるのは子どもたちの自然な思考の動きであり、それがそのまま授業過程になってくる。そこでは、子どもたちは教師の指示通りに活動するのではなく、子どもたちの自主性が最大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。