ベンチマーキングについて

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    資料の原本内容

    ベンチマーキングについて
    提供機関 : 株式会社リコー
    提供機関 URL : http://www.ricoh.co.jp/cs/people/higuchi/bench.html
    −外部発表した資料の目次−
    (1) ベンチマーキングとは (2) ベンチマーキングの発展段階 (3) ベンチマーキング行動規範 (4) プロセス変革の基本ステップ (5) ベストプラクティス調査 (6) プラクティスと促進要因(イネイブラー)の例 (7) ベンチマーキングの代表的事例 (8) 日本での動向と方向性    −リコーのケース− (9) ベンチマーキングとは
    ・ 先ず、何をやるかを決め、
     次に、どことやるかを決め、
     そして、そこと深い関わり合いを持つこと。
    ・ 公開情報(公開講座、テレビ、本、新聞、インターネット等)から学ぶこと。
    ・ 友人、知人等のネットワークを活用すること。
    ・ KMS(KONE/MANE/System)
    −「経営品質革命」(高梨智弘著、東洋経済新報社、1996年9月発行)より抜粋−
    第3章ベンチマーキングの成功事例
    2.日本での動向と方向性
    〈リコーのケース〉
    日本でのベンチマーキングの実例も少しずつ増えてきている。特にリコーの事例は、日本的な組織の中での葛藤から生まれたベンチマーキングの成果であり、浜田 広会長(当時社長)の強力なリーダーシップのもとでの、今後の日本企業の模範となるケースと思われるので、やや詳細に説明することにする。(P121)
    ………その端緒は1994年6月に、シャープのCCS(カスタマー・コミュニケーション・システム)活動をベンチマーキングしたことに始まる。………樋口CS推進室部長は語る。「1994年6月3日、シャープのCCS活動に学んで、リコーの新しいシステムづくりを展開することが経営会議で決定された。それは画期的な出来事であり、画期的な日であった。私は今でもこの日を覚えている。」紆余曲折はあったが、現在リコーの画期的なPRASシステムができ上りつつある。(P126) −ベンチマーキング活動のポイント− 〈考え方〉 ◯:Why→What→How(トップダウン型)   −−いい加減に(ざっくり)掴む−− ×:How→What→Why(ボトムアップ型)   −−木を見て森を見ないではダメ、手法にこだわってはダメ−− プラクティス (業務のやり方) ・項目 ・方法 ・手順 ・システム イネィブラー (促進要因) ・リーダーシップ ・コミュニケーション ・トレーニング ・エンパワーメント ・制度 ・文化 ・風土 ・フラット組織 〈進め方〉 (1)何をやるか (2)どことやるか (3)それ(何をどこと)が決まったら、公開情報から学ぶ (4)そして、そこと深い関わり合いを持つこと Base:オープンマインドで、ネットワークづくりに精を出すこと
    情報提供先 -> http://www.ricoh.co.jp/cs/people/higuchi/bench.html

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