資料の原本内容

○○工場　工場長 ○○○○　殿
平成　年　月　日 ○○班班長　○○○○　印
○○における作業改善について
はじめに ○○生産ラインで行われている○○の作業に関して一層の時間短縮による作業の効率化をはかる改善策を○○班で検討いたしましたので、以下に詳細をご報告いたします。
現状分析 1）現状の作業手順 　作業手順フローチャートを参照ください。（資料１） 2）現状の作業時間と生産量 　①平均生産量 　②個別作業の所要時間 　③エラー率 詳細は、○○班で行った実地測定結果をご参照ください。（資料2） 3）現状分析からみた改善の課題 　①実作業以外（準備、片付）の効率化 　②作業と作業の時間短縮 　③リトライ（やり直し）回数の減少 2.課題別改善策と問題点 1）準備作業の改善策 2）○○作業から○○作業への移動における改善策と課題 　①製品と人の動きの整合性対策
別紙レイアウト案に変更できれば、作業員の動線をより製品の流れに合わせることができる。　これにより、現状の移動が○○秒かかるのを○○秒に縮小可能で、 　10回（1時間平均回数）×3（作業人数）×7時間（1日作業時間）＝○○分の時間短縮可能 　②対策実施に際しての課題 　この対策のためには、工場内のレイアウトの変更が必要であり、他との調整が必要。 3）習熟度向上対策 　熟練者が初心者へ技能を効果的に教えるシステムが必要。 3.結論 1）前項の1）は、作業手順書の改定がされてば実施可能であり、早急に生産技術課にて対応していただきたい。 2）前項の2）は、○○ラインとの調整ができれば最も効果的な改善策である。○○ライン長をはじめ関係部署との調整をお願いしたい。 3）前項の3）は、作業者の技能向上をはかるには熟練者の存在が最も大きいと考えられるが、定年や配置転換で熟練者が当班ばかりか、同部の他班を見ても少なくなっている。熟練者不足の現状からみて部単位では解決が難しので、工場全体で熟練者から初心者への技能移転ができる仕組を検討していただきたい。 4.所感 当班では、○○作業の改善という課題を克服するために、様々な角度から検討を重ね私たちなりの改善策を導き出しました。しかし、私たちだけでは解決できない課題も多々ありますので、関係各署のご協力とご指導をお願いいたします。 また、当班の全員が本改善策作成にかかわったことで、皆が生産性向上への決意を新たにすることができました。 6.添付資料一覧 1）添付資料 資料1　********** 資料2　**********
以　上

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