代理店契約書
(収入印紙)
○○○○株式会社(以下甲という)と○○○○株式会社(以下乙という)とは、乙が甲の代理店となるにつき、つぎのとおり契約する。
第1条 乙は、甲の代理店として誠実に業務に精励するものとする。
第2条 乙は、甲の営業に関し、一切の代理権を有する。
第3条 乙は、甲の代理店であることを称して、業務を行なうことができる。
第4条 乙は、契約を締結したときは、直ちに、その内容を甲に通知する。
第5条 乙は、契約の内容を甲に通知したのち、遅滞なく、文書を以してその詳細を、甲に報告する。
第6条 乙が、顧客から、契約金等を受領したときは、直ちに、その内容を、甲に通知する。
第7条 乙が、前条にもとづき通知した受取金額については毎月○日までに集計をし、
集計表と共に月末限り、甲に入金するものとする。
第8条 甲は、乙の前条入金に対し、○%の手数料を翌月○○日に、乙に対し、支払うものとする。
第9条 乙は、この契約締結にあたり、金○○円也の営業保証金を甲に預託する。
保証金には、利息を付せず、この契約終了のとき甲は乙に返還する。ただし、甲が乙に対し請求すべき金額あるときは、これを控除する。
第10条 甲は○○地区については、乙以外の代理店を設置し、または契約をしない。
第11条 甲は○○地区については、一切の業務を乙に行なわせ、甲は、単独で契約しない。
第12条 この契約は、締結の日から、満2年間有効とする。
契約期間満了の○日前までに、当事者双方から、何らの申出のないときは、この契約は、期間満了の日の翌日から満1年間その期間を延長するものとし以後も同様とする。
第13条 乙の倒産その他、その経営が悪化し、甲の信用を損なったときは、甲は1カ月の予告期間をおき、この契約を解除することができる。
第14条 乙は、3カ月の予告期間をおき、この契約を解除することができる。
第15条 この契約各条項に定めのないことについては、商法その他、法令に従う。
以上のとおり契約したので、本書2通を作成し、各自記名押印のうえ、各1通これを保有する。
平成○○年○○月○○日
住所
甲 ○○○○株式会社
代表取締役 ○○○○ ㊞
住所
乙 ○○○○株式会社
代表取締役 ○○○○ ㊞