入院治療が必要な高齢者の看護

閲覧数8,177
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    (1)老年期の発達段階・発達課題
        ハヴィガーストの「発達課題」
        ペックの「発達課題」
        バトラーの「高齢者の特徴」
        
    (2)老年期看護の原則
      ・高齢者のための国連5原則
      ・高齢者援助の原則
      ・高齢者看護における看護の倫理的課題
    (3)加齢に伴う変化の特徴
      ・加齢に伴う変化の特徴
      ・疾病をめぐる特徴
      ・加齢に伴う身体的特徴と日常生活への影響

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    入院治療が必要な高齢者の看護
    (1)老年期の発達段階・発達課題について
     ■発達課題
     エリクソンの発達理論
    第Ⅰ段階
    第Ⅱ段階
    第Ⅲ段階
    第Ⅳ段階
    第Ⅴ段階
    第Ⅵ段階
    第Ⅶ段階
    第Ⅶ段階 乳児期
    幼児期初期
    遊戯期
    学童期
    青年期
    前成人期
    成人期
    老年期 基本的信頼 VS 基本的不信
    自律感   VS 恥・疑惑
    主導性   VS 罪責感
    勤勉性   VS 劣等感
    アイデンティティの確立 VS 役割の拡散
    親密性   VS 孤立
    生殖性   VS 停滞
    統合性   VS 絶望 希望
    意思力
    目的意識
    適格意識
    忠誠心
    愛の能力
    世話
    英知
     老年期は、子育てが終わったり退職したり、公私にわたって役割の方向の転換を迫られる時期である。
     また、自分の死を受け入れる準備をする時期である。
     この時期の危機は「統合性」と「絶望」である。人生の完成に当たって、今まで獲得してきた同一性を
    振り返る。そして「自分自身のただひとつのライフ・サイクル」「自分のライフ・サイクルにとって存在
    しなければならない、どうしても代替の利かない存在としての重要な人物」「自分の人生は自分自身の責
    任であるという...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。