P6101英米文学概論、佛大レポート(米のピューリタン文学)

閲覧数1,513
ダウンロード数3
履歴確認
更新前ファイル(2件)

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『アメリカにおけるピューリタン文学の特色を書きなさい。』
    ピューリタンとは
     ピューリタンとは、17世紀にイギリス社会に大きな影響を与えたプロテスタントのグループである。王党派の国教徒に対する、議会派の中産市民階級であるピューリタンと呼ばれる人々のことである。彼らはイギリス国教徒(キリスト教)の改革を唱え、清教徒と呼ばれ、市民改革の中心となった。その教義をピューリタンと呼び、それを伝える、または影響を受けた文学をピューリタン文学と称している。
    アメリカの歴史
     コロンブスが1492年にアメリカ大陸を発見してから1世紀以上たってアメリカ合衆国の基礎ができた。16世紀以来のヨーロッパ諸国の北アメリカ大陸争奪戦は、イギリスの勝利に帰し、1776年のアメリカ独立までを植民地時代と称する。この時代の文化にはヨーロッパの伝統にアメリカ・インデイアン、黒人奴隷、ロシア、東洋などの文化的特色が加えられている。ヨーロッパからの冒険家はこの地を「黄金の国」とし、宗教家は「約束の地」だと称した。この期間はアメリカ文学にとっても重要な期間である。なぜなら、日記、説教文、報告書など後のアメリカ文学にテーマを提供...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。