教育情報機器演習レポート

閲覧数2,182
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    コンピューターなどの情報機器を学校教育において活用することの、利点および留意すべき点を、具体的な事例を挙げて、それぞれ述べよ。
    1,授業でのデジタルカメラの活用
     旧来のフィルム式カメラの場合、学校における活用方法は限定的であった。例えば、運動会・宿泊体験における記録写真の撮影や新しいクラスでの自己紹介カード作成などで教師が児童・生徒の写真を撮ってあげる等である。しかし、そのほとんどが教師の使用であり、児童・生徒の使用としては宿泊体験時に各班に配られる使い捨てカメラ位であり、その使用においても、教師が事前に限られた枚数内で撮ることを指導しなければならなかった。そんな中、近年になり広く普及したのがデジタルカメラである。デジタルの最大の利点は撮れる枚数が多いことである。電池と大容量メモリーさえ用意できれば何千枚もの写真を撮ることが可能である。またパソコンなどに取り込めることも特徴で、撮った写真をその場でパソコン経由でプロジェクターに投影をして全体に展開したり、編集ソフトを利用して理科や社会などの資料教材を作ることもできる。
     デジタルカメラを利用した授業例を二つ紹介したいと思う。
     ひとつ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。