757初等社会科教育法2-1 2-2

閲覧数3,273
ダウンロード数107
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    757初等社会科教育法2-1 2-2

    2-1 社会科の指導において、主体的知識化と問題解決力の両者を培うためにはどうしたらよいか論じなさい。

    2-2 初等社会科の指導計画作成上の留意点は何か、評価の意義およびその観点に関連させて論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    757初等社会科教育法2-1 2-2 2-1 社会科の指導において、主体的知識化と問題解決力の両者を培うためにはどうしたらよいか論じなさい。
    子ども一人ひとりが自らのあるいは社会の問題に関心を示し、自ら学び、自ら考え、主体的に判断して問題解決を図っていく力、生きる力の育成が強く求められている。これらのスキルは教師が判断したことを知識としておしえるだけでも、子どもたちが自由に取り組むだけでも身につくものではない。このようなスキルは、子どもたちが具体的活動や実生活をとおして学んだ適切なスキーマ(いわゆる思考・知識の枠組み)を引き出し、それを実際に活用・適用して困難な論理的問題を解くといった具体的活動の中で培われるものと考えられる。情報を知識へと主体的に系統づけ、子ども自身の認識活動を活性化し、批判的な知性をも含んだ生きて働く知識を身に付けさせ、問題解決を図る力を育てていくためには、授業において子どもに問題を発見させ、調べさせ、考えさせ、まとめさせ、表現させ、判断させ、ときに実行させるといった一まとまりの体験が重要であると思われる。
    デューイは問題解決方法として経験から出発し、思考の類推の力...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。