高値の場合 低値の場合 TP
6.5~8.0g/dL 本態性血小板血症、真性多血症、慢性骨髄性白血病、骨髄繊維症、慢性関節リウマチ、出血後、鉄欠乏性貧血、悪性腫瘍、摘脾後、血小板減少症の回復期など 再生不良性貧血、遺伝性血小板減少症、急性白血病、多発性骨髄腫、白血病、癌の骨髄浸潤 、巨赤芽球性貧血、ウイルス感染症、骨髄異形成症候群、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、全身性エリテマトーデス、薬物アレルギー、汎血管内凝固症候群(DIC)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、脾機能亢進症、肝硬変、バンチ症候群など ALB
0.2~1.0mg/dl 多発性骨髄腫、脱水
ネフローゼ症候群、栄養不良、消化吸収障害、慢性肝疾患、肝硬変、腎疾患、熱傷 蛋白分画 アルブミン(Alb)
α1-グロブリン
α2-グロブリン
β-グロブリン
γ-グロブリン
60~65%
1.7~5.0%
6.2~12.5%
8.3~16.3%
10.7~20.0% 急性炎症型:Alb↓,α1↑,α2↑ 慢性炎症型:Alb↓,α1↑,α2↑,β↓,γ↑ 急性肝障害型:Alb↓,α2↓,経過とともにγが徐々に↑ 慢性肝障害型:...