CSR論(卒論)

閲覧数8,326
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    CSR論
    目    次

    はじめに

    第1章 CSRの潮流

    CSRを求める世界的動向

    日本の動向

    第2章 CSRを捉える視点

    「戦略的CSR」論

    社会との関わりで捉えるCSR論

    第3章 社会を考える

    「市場社会」という概念

    「ステイクホルダー」論

    「市民」社会論

    おわりに
    はじめに

     近年、世界中で持続可能な社会経済システムの発展を目指して、CSR(企業の社会的責任)を求める社会の動き、そしてCSRに取り組む企業の動きが活発になっている。しかしその一方でCSRの意味を問うたとき、それに対する明確で一本化された回答は得にくい。それは、「社会的」という言葉がどこまでを対象領域とするのか、またCSRの目的をどこに置くのかといった点において、論者の立場によって方法論が異なるためである。これまでのCSRの先行研究をみても、CSRの取り組みの最終的な目的を企業価値の向上とし、企業の経営戦略の中にCSRを組み込むべきであるとする戦略的CSR論と、企業と社会の相互関係の中でCSRのあり方を考えるべきとするCSR論に大別することができる。さらに後者の考え方においても、企業と関わる「...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。