ジャーナリズム論

閲覧数2,000
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    ジャーナリズム論期末レポートです

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「ジャーナリズム論期末レポート」
    「記者クラブ」制度を持つ日本にジャーナリズムはあるのだろうかという疑問が生じた。
    外国のメディアから見れば日本のジャーナリズムはワイヤーサービスと考えられているよ
    うだ。ワイヤーサービスとは日本の時事通信や共同通信のような通信会社の事で、第一報
    を最重要業務としている会社の事だ。
    先日、内定しているテレビ局の研修で「ジャーナリズムとは何か」というディスカッシ
    ョンを行った。そこでは様々な意見が飛び交い、それは職種や経験、価値観によって異な
    った。しかし、共通認識として挙がった事もある。それは「ジャーナリズムとは、極端な
    話をすれば権力の監視であり、社会更生。それを担うのがジャーナリストであり、市民の
    知る権利に応える義務がある」といった内容だ。テレビ局の記者がジャーナリストである
    ならば、社会更生のためには、例え自分の立場が不利になったとしても貫くのが筋であろ
    う。※29 しかし、実際に記者クラブに所属するメディアが、議員辞職に繋がるような批判
    記事、選挙の当選に大きく関わるような記事を書く事はほとんどない。先行して書いてい
    るのは、週刊誌のような...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。