聖徳大学 教育課程論 第二課題第1設題

閲覧数1,559
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題
    第Ⅷ章 演習問題(1)形式陶冶と実質陶冶の概念を説明
    まず形式陶冶とは、知識や技能を学びことを通して、個々
    の知識の習得だけではなく、思考力(記憶力・推理力・
    想像力などの精神的能力)がつくとする教育の立場、あ
    るいはその効果(学習転移)のことである。精神的諸能力
    の育成を重視する、とロックが説いた。歴史的な古典文
    法や数学を学ぶことは、学習転移が起こるとされていた。
    しかし、受動的にそれらを学んでも、学習転移は起こら
    ないことが、エドワード・ソーンダイクによって証明さ
    れた。思考力がつくとしても、学んだことのごく狭い範
    囲のものであって、広い意味の思考力はつかないという
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。