中学校社会科学習指導案(文明のおこりと日本の原始社会)

閲覧数4,035
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    1.実施日  平成15年6月24日(火曜日)
    2.対象   ○○中学校
    3.単元名  文明のおこりと日本の原始社会(『新しい社会 歴史』、東京書籍)

    4.単元の指導目標
    (教材観)
     宇宙に地球が誕生してから約46億年が経過する。その中で、人類の誕生は約700万年前と、地球的規模から見たときに非常に短い歴史を持っていることがわかる。教師は生徒に、人類がこの短い時間でここまで発展できた理由を、過去の歴史を遡ることによって考えさせるのである。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校社会科(歴史的分野)学習指導案
    指導教諭 A.W
    教育実習生 M.N
    1.実施日  平成15年6月24日(火曜日)
    2.対象   ○○中学校
    3.単元名  文明のおこりと日本の原始社会(『新しい社会 歴史』、東京書籍)
    4.単元の指導目標
    (教材観)
     宇宙に地球が誕生してから約46億年が経過する。その中で、人類の誕生は約700万年前と、地球的規模から見たときに非常に短い歴史を持っていることがわかる。教師は生徒に、人類がこの短い時間でここまで発展できた理由を、過去の歴史を遡ることによって考えさせるのである。
    さて、人類は約700万年前にアフリカ大陸に出現する。それが猿人(アウストラロピテクス)である。彼らは他の動物と異なる3つの特性を備えていた。それが、二足歩行・道具の活用・火の使用である。人類は、二足歩行によって地面に降りて生活を行うようになり、前足が自由になったことで道具を使用することが可能となった。道具も、食料を効率よく得られるように工夫がされている。得に、石を打ち欠いて作った打製石器によって、獲物と捕らえ猛獣から身を守ることが出来るようになったのである。さらに、火の使用に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。