S0527 学校教育課程論

閲覧数1,550
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    代表キーワード

    学校教育課程論S0527

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい
     ⇒教育課程とは「学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を生徒の心身の発達に応じ、授業数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である」とされている。教育課程を編成する場合に、前提とする4つの条件がある。
    1.法令および学習指導要領の示すところに従うこと
    2.生徒の人間として調和の取れた育成を目指すこと
    3.地域や学校の実態を考慮すること
    4.生徒の心身の発達段階と特性ならびに能力・適正・進路等を十分考慮すること
    以上の4つである。
    1つ目の「法令および楽手指導要領」については学校教育の目的や目標を示した「教育基本法」「学校教育法」、学校の設置や組織、運営、教育課程の編成・標準に係わる「学校教育施行規則」、教育課程に係わる「学習指導要領」などがある。このうち「学習指導要領」については戦後幾度も改訂がなされている。その歴史的変遷について以下にまとめてみる。
     昭和22年、教育基本法の制定と平行して、最初の学習指導要領が制定された。この制定では戦前の「修身科」の廃止...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。