カウンセリング演習 設題2

閲覧数1,530
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価 A レポート
    参考にしていただけたら幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「現代人の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ。」
     
    1.はじめに
    現代社会は、科学技術や情報技術の著しい発展によって、物質的には豊かになったが、終身雇用制度の崩壊や、地域社会の繋がりの希薄化、離婚率の上昇、少子高齢化、自己責任の明確化など、個人の生き方が問われ、人々はさまざまなストレスにさらされることの多い時代となっている。
     また、社会はグローバル化し、社会の変化は加速化している。そのため、その変化についていけない「心」が悲鳴をあげている。
    2.カウンセリングの必要性
     上記のような社会状況により、人々は人間関係の希薄化がもたらす孤独感や不安感、喪失感を抱え、価値観の不安定性・多様性に由来する生き方の定めにくさ、職業でも専攻でも多様性がありすぎるための選択の迷いなど、ふつうの人々が心ひそかに相談相手・話し相手を求めたくなる世の中である。現代人の15人に1人がうつに陥る傾向があるなど、心の荒廃が大きな社会問題となる世の中にあっては、「心の手入れ」をすることが必要であり、それらに応えようとするのがカウンセリングである。
     カウンセリングの大きな狙いに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。