本態性高血圧

閲覧数1,986
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ★本態性高血圧★

    わが国の死因第2位は脳卒中、第3位は心筋梗塞であるがこの2つの疾患は血管病であり、血管病とは動脈硬化のことである。その発生には高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、肥満の5つの危険因子が関与している。脳卒中の最大の危険因子も高血圧であり、高血圧の厳格な管理がこれらの疾患を予防する。

    <高血圧の定義>

    高血圧は、収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上と定義されている。

    【成人における血圧の分類】

    分類

    収縮期血圧

     

    拡張期血圧

    至適血圧

    <120

    かつ

    <80

    正常血圧

    <130

    かつ

    <85

    正常高値血圧

    130~139...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。