753 初等体育科教育法 1単位目

閲覧数1,998
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    (2010年配本)
    小学校体育科における運動領域(ゲーム、体づくり運動、器械運動、陸上運動、水泳、ボール運動、表現運動)それぞれのねらい及び内容を説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、体づくり運動

    ねらい:心と体の関係に気づくこと、体の調子を整えること、仲間と交流することなどの体ほぐしをしたり、体力を高めたりするために行われる運動である。

    内容:低学年に「多様な動きを作る運動遊び」、中学年に「多様な動きをつくる運動」、高学年に「体力を高める運動」を示した。

    留意点 運動する子どもとそうでない子どもの二極化と体力の低下傾向を受け、体づくり運動が取り入れられたことを踏まえ、指導する。単調な動きの反復で終わってしまうことも考えられるのでねらいを明確にして指導するとともに、伴奏音楽などを取り入れ楽しく展開することが必要である。

    2、器械運動

     ねらい:ふさわしい動きや、新しい技を身につけたり、挑戦したりする楽しさや喜びを味わう運動である。

    内容:低学年を「器械・器具を使っての運動遊び」、「マットを使った運動遊び」、中・高学年を「器械運動」で構成している。

     留意点:一人ひとりが自己の技能に応じた技を選んだりして、自己の課題をもって工夫しながら取り組めるようにする、安全に学習できるよう、技の選び方、器械・器具の点検、安全な場の確保などについて十分指導する必要...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。