ニュートン法のC言語実装例と考察
以下の方程式をニュートン法で説く
(1) (2)
(3) (4)
これらの方程式の解の数とだいたいの位置を把握するためグラフを描く.
<図表1>
これらのグラフから,解の数はそれぞれ(1)が1つ,(2)が3つ,(3)が2つ,(4)が7つあることが分かる.解の数とおおよその位置が分かったので,これからニュートン法で解を求める.ニュートン法を行うプログラムが次のソースコード1になる.なお,囲み線の部分はそれぞれの問題の関数とその導関数を定義する.
[ソースコード1]
#include <stdio.h>
#include <math.h>
double f(double x){
return 関数 ;
}
double df(double x){
return 導関数 ;
}
main(){
double x, eps, fx, dfx, d;
int i = 1;
printf("終了するときは「0 0」を入力\n");
while(1){
scanf("%lf%lf", &x, &eps);
if(x == 0 && eps == 0...