学校教育課程論 科目最終試験 ☆合格☆  佛教大学【S0527】

閲覧数4,788
ダウンロード数128
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    5月の試験に合格しています! 

    ☆文章は、書いて覚えるな! 時間がかかる。3行ずつ、5行ずつ暗記して読んでいく。効率よく何度も復習できる☆

    このまま覚えるだけです!!  アンダーライン・赤字で効率良く覚えられるようにしています。

    ①新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「学力とは何か」について論じなさい。
    ②学習指導要領の変遷を見るに、1958年の改訂によって学習要領の性格は大きく変容した。
     この変容について述べなさい。なさい。
    ③学習指導要領の法的拘束力の有無について論じなさい。
    ④学習指導要領を定める理由はどんなところにあるのか。そして今回の改訂された新学習指導要領の特徴
     について各々論じなさい。
    ⑤新学習指導要領で「基礎基本の確実な定着(つまり基礎学力)」をはかる指導方法にはどんな工夫がいるだろうか。
     具体的に論じなさい。
    ⑥現行の学習指導要領で定められた「総合的な学習の時間」のねらいはどんなところにあるのか。論述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0527  学校教育課程論

    新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「学力とは何か」について論じなさい。
    教育課程審議会によると、「学力」とは、自分自身で学び、考えることができる力とし、その為に「基礎・基本の確実な定着(基礎学力)」を徹底して行うべきとしている。このように、「学力」を単なる知識量の多寡で捉えるのではなく、「学力」観の転換を訴えている。また、これと同じことが新学習指導要領にも示されている。

    小学校の新学習指導要領の総則第4の2(2)には、各教科の指導に当たっては、体験的な学習や基礎的・基本的な知識及び技能を活用した問題解決的な学習を重視するとともに、児童の興味・関心を生かし、自主的、自発的な学習が促進されるように工夫すること、としている。

    つまり「学力」とは、基礎的・基本的な知識を活かして、自主的・自発的に学習する力である。

    次に学習指導要領に対しての「学力の低下」について述べたい。学習指導要領の教育課程は、「見る・聞く・話す」を中心とした「経験主義」と、「読み・書き・計算」を中心とした「系統主義」がある。これは、「時代にふさわしい教育」「子ども...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。