日本国憲法 第一課題 第一設題

閲覧数1,324
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A評価です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本国憲法

    第一課題第一設題
     日本国憲法において、天皇は国の象徴としての地位のみをもたれることになり、国政に関与する権能はなく、憲法に掲げられた国事に関与する行為のみを行う。

     通常、国事とは、政治的に無色、無関係な国家の形式的、儀式的な行為であり、国政とは、実質的内容をもつ政治的な行為を意味している。

     天皇の権能としての国事権の内容は、広義においては、憲法第六条および七条の権能のみを意味する。

     第六条①内閣総理大臣の任命。②最高裁判所長官の任命。

     第七条①憲法改正、法律、政令および条約の公布。公布とは、すでに成立した国法形式を広く国民に知らせる行為をいう。

     ②国会の召集...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。