日大通信 0854簿記論1(分冊2)有価証券 A評価

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    資料紹介

    参考文献あり。
    講評「教材を十分理解していることが伺えます。この調子でがんばってください」
    かもしゅうの成績はS判定でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    有価証券とは、財産的価値を有する私法上の権利(財産権)を表象する証券を意味する。 
    <分類と貸借対照表上の表示>
    有価証券は、保有目的を基準として、下記①~④の4つに分類され、原則として取得時の保有目的を変更することは認められない。(資金運用方針の変更など、正当な理由がある場合は認められるが、満期保有目的債券への変更は理由に関わらず認められない)
    ①売買目的有価証券
    時価の変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券をいう。貸借対照表では、流動資産に「有価証券」として表示する。
    ②満期保有目的債券
    満期まで所有する意図を持って保有する社債、その他の債券をいう。貸借対照表では、満期が1年以内に到来する場合は、流動資産の「有価証券」1年を超える場合は、固定資産の投資その他の資産欄に「投資有価証券」で表示する。
    ③子会社株式および関係会社株式
    貸借対照表では、何れも固定資産の投資その他の資産欄に「関係会社株式」と表示する。
    子会社株式…他の会社に対する議決権の所有割合が100分の50を超えているなど、他の会社を支配する目的で所有する株式をいう。
    関係会社株式…子会社を除く他の会社に対...

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