661 理科教育
2単位目
1.「間違えるとはどういうことか?」についてテキストから学んだことをまとめ、私見を述べよ。
2.「科学入門教育とはどういうことか」についてテキストから学んだことを述べよ。
1.間違えるということについてテキストから学んだことをまとめる。
まず、勉強においても日々の生活においても、私たちが「新しいことをやれば、必ずまちがえる」ということである。
間違うことは頭が悪いのではない。未知の問題に出会い、脳ミソを働かせ、一生懸命解決策を考えるときに、人は誰でも間違える。間違えるということは知識や経験を積む上で誰もが通る道であり、間違えた予想の積み重ねから解決できるようになる。
逆に間違えないのは、知っていること、できることしかしていないことである。そして、「間違えること」を恥ずかしい、かっこ悪いという認識しか持たないと、黙っていればやり過ごせると保守的になってしまうのである。
次に授業の基本的な本質は、「間違え方を教えること」、や「進み方を教えること」である。
授業は間違えて当たり前、むしろ間違える事も楽しい、だから盛り上がる、みんな正解じゃつま...