A判定、45/50点いただきました。
添削指導では「とても良く書けてますね」と。
個人的な事例であり、かなり般化し難い課題ですが、こう書けば
良いのかという、参考になるかと思います。
自分の性格の『長所』『短所』をまとめなさい。また、その性格が社会福祉士の職務にどのように活かせるか、考察しなさい。
自分の性格の長所は、物事を論理的に捉える事が得意であるという点と、真面目に物事へ取り組む事が出来るという点である。しかし、長所即短所、短所即長所という言葉がある様に、これら長所の裏面として、論理的に整合性があると、間違っていても納得してしまう傾向があり、また視野が狭くなってしまうという短所があると考える。これらの、性格が社会福祉士の職務にどのように活かせるか、考察したい。ただし、社会福祉士の業務と捉えると膨大すぎるので、ケースワークという職務に限定して考察する。
まず、私には物事を論理的に捉える事が得意と言う点が長所として挙げられる。理系の工学部出身であるため、その様な訓練を受けてきたからである。これは、ケースワークにおける技法を身につけ、実践するうえで役立つ資質と考えている。なぜならば、ケースワークには様々なアプローチが存在し、バイスティクの7原則、かかわり技法等の理論もあり、技術が相当に体系化されているからである。よって、ケースワークの技術は理論的であり、論理...