教育方法学1 【2011年度合格リポート】設題

閲覧数1,675
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。

    内容が難しいと言われるこの科目のB評価リポートです。
    教科書を通読しても何を書けばよいか分からない方は、参考にして頂ければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
    学校が、単に知識を普及するための組織であると考える「モダニズムの学校」は終焉を迎え、子ども達に生きることの充足感を与える教育を施す「ポストモダニズムの学校」への転換が図られている。この背景には、子どもの学習に対するやる気の低下や、情報化に伴う社会の移り変わりなど、大きな精神的・社会的環境の変化がある。このような状況において、教師はどのように指導を行っていけば良いのだろうか。

    そもそも、日本の子どもには憲法で保障された「学習権」が賦与されている。言い換えれば、子どもたちがこの「学習権」を行使するにあたり、教師は子ども達の学習の理解を助けるための最大限の努力をしなければならないということになる。そこで、教師による一方的な集団授業による教育から、子どもとの双方向型のコミュニケーションを重視した教育に移り変わっていくことになるが、まず、従来の授業の特徴を考えてみたい。従来の授業では、「学習指導要領」に従って、系...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。