情報科学入門 2分冊 玉川大学

閲覧数1,523
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    略題 《ユビキタスネットワーク》
    (1)ユビキタス社会実現のコアと位置づけられる、モバイル技術の基本について説明せよ
     「ユビキタス(ubiquitous)」とは、「同時に至るところに偏在する」という意味である。インターネットなどの情報ネットワークに、誰もが、いつでもどこからでもアクセスできる環境を指し、ユビキタスが普及すると場所にとらわれない働き方や娯楽が実現出来るようになる。このような状態が「ユビキタスネットワーク」と呼ばれるものである。現代、私たちは家庭や職場におけるインターネット接続、携帯電話に代表されるモバイル、公衆無線LANサービスに代表されるワイヤレスネットワークなどに囲まれている。
     移動可能な端末を通信インフラに利用することにより、任意の場所で情報通信処理業務を行う形態の総称をモバイルコンピューティングと言う。移動中や外出先から、携帯電話やPHS、公衆電話などを使ってノートパソコンやPDAで作成した報告書などを電子メールで送受信したり、データ検索などのサービスを利用したりする利用携帯が具体的イメージである。さらに、モバイルインターネット環境とは、それらの環境をすべてワ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。