S0104 教育方法学 第2設題 合格レポート A判定

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    資料紹介

    この資料は2012年度に提出した教育方法学第2設題のレポートです。 A判定をいただきました。レポートを作成する際の参考となれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知識基盤社会において、教師が経験に基づきながら、自らの教育技術や判断力を高めるための効果的なICTの活用方法を考えなさい。とくに、教育の情報化や育成すべき人材像をふまえて、必要とされる教師力の視点から具体的に説明せよ。
     知識基盤社会は、平成17年の中央教育審議会答申「我が国の高等教育の将来像」で示された言葉であり、21世紀は、いわゆる「知識基盤社会(knowladge-based society)」の時代であると述べている。新しい知識、情報、技術が政治、経済、文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動を基盤として飛躍的に重要性を増す社会であると定義されている。また、答申では特質を4点挙げている。

    知識には国境がなく、グローバル化が一層進む

    知識は日進月歩であり、競争と技術革新が絶え間なく生まれる

    知識の進展は旧来のパラダイムの転換を伴うことが多く、幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断が一層重要になる

    性別や年齢を問わず参画することが促進される

    が挙げられ、知識が重要かつ多大な影響をもつがゆえに、社会の誰もが不変なく、陳腐化する知識への対応と、知識のもとづく自らの判断力をもつこと...

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