自分の性格の『長所』『短所』をまとめなさい。また、その性格が社会福祉士の職務にどのように活かせるのか、考察しなさい。
<課題名>
自分の性格の『長所』『短所』をまとめなさい。また、その性格が社会福祉士の職務にどのように活かせるのか、考察しなさい。
<引用・参考文献>
1) 福島寛『エゴグラムで性格を知る本』宝島社,1986年
2) 社会福祉士養成講座編集委員会編『相談援助の基盤と専門職』(第2版)<新・社会福祉士養成講座6>,中央法規出版,2010年
3) 社会福祉士養成講座編集委員会編『相談援助の理論と方法Ⅰ』(第2版)<新・社会福祉士養成講座7>,中央法規出版,2010年
自分の長所と短所を考えてみると、長所として「粘り強い」「協調性がある」ことがあげられ、短所では「こだわりが強い」「融通が利かない」ことがあげられる。また周りからは「優しそう」「まじめ」「実直そう」と、見られているようだ。この性格は本質的には同じものであると考えられ、そのときの状況、環境、相手との関係の中で、『長所』『短所』に分かれ『長所』『短所』は裏表の関係であると考えている。また、エリック・バーンの交流分析のエゴグラムによる性格診断では、「仕事熱心で責任感が強く、社会や他人に向ける批判の目も、なかなか厳しいものが有るので、つ...