教科教育法数学1 設問2

閲覧数2,064
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程、教科教育法数学1 第2設題「「集合・論理、数、代数、幾何、関数、微分・積分、確率・統計の中から一つを取り上げ、その数学の内容の要点を記述するとともに、数学教育の視点から考察せよ。」の合格レポートです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ( 1 )
    第2設題 「集合 ・論理 、数、代数 、幾何 、関数 、微分 ・積分 、確率 ・統
    計の中から 一つを 取り上げ、その 数学 の内容 の要点 を記述 するとともに 、
    数学教育 の視点 から 考察 せよ 。」
    「代数 」について 取り上げ、記述 する 。
    まずはじめに 、我が国の代数教育 の問題点 について 述べる 。大阪市 の
    「さんすう しんだんのまとめ 」による 小学校高学年 の分数 の除法 に関
    する 認識調査 の結果 から 、複雑 な分数 の乗除 はできるが 、その 計算 のし
    くみについては 理解 が不十分 であることが 分かった 。これは 、□といっ
    た空席記号 の意味 の指導 や、□に実際 に様々な数値 を入れて 確認 する 学
    習活動 が欠如 していたと 考えられる 。また 、2005 年度 に高校 3年生
    に実施 された 高等学校教育課程実施状況調査結果 (2007 )によると 、
    数学 Ⅰのある 問題 の正答率 は38 .2%とかなり 低いものであった 。
    それは 、その 問題 が自らが 問題 を作成 するものであり 、不等式...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。