英文法(2021年度最新版)科目最終試験

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    資料紹介

    英文法の科目最終試験の問題と解答です。合格済み。参考までに。

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     1. 4種類の使役動詞 (make, let, have, get) の違いとそれぞれの用法を具体例を示しながら説明せよ。

     使役動詞とは「~させる」という意味の動詞である。具体的には、①make([強制的に]~させる)、②let([許可して]~させる)、③have(~させる、~してもらう[makeより弱い])、④get(~させる)の4つが挙げられる。この4つの動詞の用法は、「原形不定詞」をとるかとらないかという観点から、①~③と④で大きく二つに分けられる。不定詞は普通は<to+動詞の原形>の形をとるが、時にはtoが付かない場合がある。このtoのない不定詞を「原形不定詞」という。したがって、④getを除く使役動詞の文構造は「使役動詞+O(目的語)+原形不定詞」となる。それでは、4つの動詞の用法の違いについて、具体的にみていく。
    ① make([強制的に]~させる)
    She made us help her.(彼女は私たちに手伝わせました。)
    makeは他の使役動詞と比べて、より強制的なニュアンスが強い。したがって、「[自分の意志に反して]させられる」という場合に用いる。ここでは...

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